先日「お灸入門編Part1」 として、始めての方にもわかりやすいお灸の使い方 についての記事をアップしました。
~お灸入門編Part1~お灸のはじめ方
今回は、引き続きましてお灸の禁忌についてまとめてみたいと思います。
健康のためにぜひ、毎日の習慣にしてほしいお灸ですが、 お灸をしない方がいい場合もあります。
それはどんな時??
~お灸をしない方がいいのはどんな時?~
★肌に水分が多い時 お風呂上がりや、汗をかいている時など、肌に水分が多い状態でお灸をすると 火傷のおそれがあります。 しっかり水分を拭き取ってからお灸をしてくださいね。
★炎症のある部位 ケガなどで炎症がある部位(赤く腫れている、熱くなっている、痛みがある、 など)は避けてください。
★傷のある部位 火傷や外傷、化膿、皮膚移植した箇所、刺青の肌などへのお灸は 避けてください。
★湿疹などのある部位 アトピー性皮膚炎、湿疹などがある場合は、刺激になることがありますので、 ご使用を控えてください。
★温度感覚の鈍い方 何らかの原因で温度感覚が鈍くなっている方は、低温やけどにご注意ください。
普段の健康維持から、さまざまな症状にまで使い道の広いお灸ですが、 上記のような場合は使用を控えるか、火傷に十分気をつけて無理のない 範囲でご使用くださいね!
~長生灸について~
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※ご使用にあたっての注意事項 肌に赤みが残ることはありますが、痕が残るようなことは基本的にありません。 ただし、肌が弱い方、敏感な方などは、あまり我慢せずに場所をずらすなどして 様子をみてください。
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ご自宅でも気軽にできますので、ぜひ一度お試しください。
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