おうちでお灸!!応援隊です! マダムFとMのお灸物語(鍼灸師:M マダム:F)
F:女性のためのツボってあるのかしらー。
M:ありますが。。。女性というと漠然としてますね。どうしたんですか?
F:女性は美しくないといけないじゃない☆ M:OH!美しくなるためのツボデスネ。。ある。。。かも 美しくいるためには、健康な身体でいること。。。まあ突き詰めればそこになるわけですが。 私が独断でご紹介するツボは「浮腫み(むくみ)」と「生理痛」。
*全身のむくみがとれれば ⇒ほっそり二の腕、スッキリしたふくらはぎ、小顔にだって夢じゃないかも!?
お灸が特に良いのは、毎日コツコツと自分の体質を変えるので 『浮腫みにくい体質になる』ということ。
*「生理痛」やはり女性と子宮は切り離せいもの。 一説によると女性のココロとカラダをコントロールしているのは「子宮」なのだとか。
ちなみに、子宮は「冷え」が大嫌い。冷えるとご機嫌も働きも悪くなります。 「生理痛がひどくて」とお困りの方。。。一度子宮を温めてーー! 腹巻きしてください!カイロ貼って下さい!
女性はとくに知っておきたい「ツボ」をご紹介します。 「天枢(てんすう)」・・・・胃腸を整えます。便秘・腰まわりの痛み・子宮の冷えにも。 →→おへその横(指三本分)左右にあります。
「関元(かんげん)」・・・・生理痛・お腹の痛み・下痢(特に下腹部の冷えにおすすめです) 「臍下丹田」と呼ばれています。なんだか力が入らなくて元気が出ないという時に特におすすめです。 →→おへその下(指4本分つまり手の幅ですね) 「足三里(あしさんり)」・・・あまりにも有名なツボですね。 万能と言っても良いくらい。 足にあるので足の疲れにも良いのはもちろん、 胃腸の調子を整えます。 足と胃腸の疲れ、旅のツボとして最適☆ →→→膝のお皿の下外側より指4本分下。凹んだ所、 押すとズ‐ンとくる。
「三陰交(さんいんこう)」・・・三つの陰の経絡(脾・腎・肝陰)の交わる所。 特に婦人科疾患に良い。 とくに冷えによる浮腫みにおすすめです。 →→→内くるぶしの上、指4本分で骨の際。
「太谿(たいけい)」 ・・・足のだるさに。足に限らず腰や全身。 「だるい」時にオススメ。 →→→内くるぶしの中心とアキレス腱との間。 凹んだところ。
~本気で生理痛とうまく付き合いたい方へ~
毎日1つづつ「三陰交(左右)」にお灸して下さい。 個人差がありますが、3ヶ月つづけると効果を感じられるはず。。。 (※それでも効果が出ない方は専門家に要相談です。冷え以外の別の原因があるかも知れません) 三か月毎日は無理。。。 そんな方。生理前の2週間、頑張ってお灸して下さいませ。。。がんばれ。。
★ポイント→1日10個まとめてお灸をするよりも、毎日1つづつやる方がいいですよ。 継続は力なり!!
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