こんにちは。おうちでお灸応援隊です!!
梅雨入り前後のこの時期、
なんだかだるいこの頃。
身体も重くてむくんだ感じがするこの頃。
なぜかこの時期、体調がすっきりしない、、、、
そんなあなたのココロとカラダをスッキリさせるためのおはなし。
この時期の不調と関係あるのはズバリ
「湿邪(しつじゃ)」です。
湿邪には下記の2種類があります。
「外湿」・・体の外の湿度が起こすもの
「内湿」・・体の内の水の巡りが悪い
そして湿邪はジワジワと症状がでます。
「ベトベト、だるい、どんより、重ーい」感じの症状として感じます。
◆「湿邪」をため込みやすいカラダ
・お酒や辛い物の摂りすぎ
・冷たい物・甘い物・脂っこいものの摂りすぎ
つまり、梅雨入りして、湿度が高い状態で、
「冷たい物・甘い物」食べ過ぎてるあなた!
あなたの身体は湿邪をため込みやすくなっています。
◆「湿邪」になりにくい食べ物
「湿邪」は東洋医学の「脾」の働きを悪くします。
「脾」は「消化吸収」を司ります。
つまり「湿邪」の多いこの時期、消化や吸収の働きも弱くなりやすいのです!
この時期におススメの食べ物はこちら
・汗を出しやすくする →薬味(生姜・ネギ) ・気の流れをよくする →シソ・らっきょう・ゆず ・体内の余分な水分を出す→苦瓜・はと麦・トマト・キュウリ・もやし・スイカ等 (※食べ過ぎは体を冷やします)
*おすすめは「そら豆」・・・胃腸の調子を整えるうえに、 水分代謝もよくしてくれる強い味方です。
◆「湿邪」に勝つツボ
★足三里(あしさんり)
おなじみの万能のツボ。
胃腸の調子を高めるのはもちろん。体の津液の流れをよくします。
→→膝のお皿の下外側より指4本分下。凹んだ所、押すとズ‐ンとくる。
★三陰交(さんいんこう)
三つの陰の経絡(脾・腎・肝陰)の交わる所。
特に婦人科疾患に良い。とくに冷えによる浮腫みにおすすめです。
→→→内くるぶしの上、指4本分で骨の際。
★陰陵泉(いんりょうせん)
膝の内側にある陰陵泉は身体の湿気を取る代表的なツボです。
身体の中の余計な水分が戻る泉と言われています。
身体、特に足のむくみ、下痢や膝の痛み、腰の痛みにも効果があるとされています。
→→内くるぶしから骨の際に沿って膝方向に指でたどり、止まったくぼみ。
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★長生灸を使おう!
こちらの記事で、お灸の使い方を詳しく説明していますので、 まずはチェックしてみてくださいね♪
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