おうちでお灸応援隊です。 最近ふときになる、、、自分の手。。 ささくれた指先、、割れ爪。。。 薄くなった爪。
男女にかかわらず、爪はきれいなほうがいいですよね? っえ!お灸で爪も!?とお考えのあなた。 そう、爪だってお灸でなんとかなる、、、、こともある。
~東洋医学から見る 『爪』~ ★東洋医学でにおいて爪、は「血」 (※東洋医学での「血」は体の液体に総称です) 西の診断でも「つめが白いと貧血ぎみ」などといいますね。 東の診断でも同じです、爪が白い人は「血虚」といいます。 (※「血虚=貧血」ではありません。)
★「爪」 と関係が深い臓器は 『肝』 髪は「腎」でしたが、爪は『肝』です。 ・「肝」は爪や筋肉を司ります。また目との関係が深いです。 最近、目が疲れたり、目の周りの筋肉がピクピク攣ったりする。 その上、爪が割れやすい、欠けやすい人。 間違いなく『肝』が弱っています。 ・「肝」は精神状態にも表れます。 イライラする。イライラして眠れない。 ストレスを多く感じると肝は弱ります。 「怒」との関係が深いです。 そう、「怒らない」って身体にいいんです。
~「肝」のために出来ること~ お勧めなのが「酸味」「辛味」の食べ物を食べること。 レモン・梅・みょうが、
肝の季節は「春」なので、春が旬の食べ物も適しています。 セリ、タケノコなど。アクがあるので食べ過ぎには注意。
~爪を丈夫にするツボ~
「陽谿(ようけい)」・・・血液の循環を活発にして爪のツヤを良くします 頭痛・難聴・耳鳴りや関節の痛みにも使われます →→→ 親指を立てると出る、二本の腱の間です。 ちょうどくぼんだ所。
「商陽(しょうよう)」・・・
※爪のステキなところ 爪の周りには、どの指にもツボがあります。 自律神経(交感神経・副交感神経)を整えるのに使うことができます。 お灸ももちろんいいですが、時間がある時に爪のまわりを指で揉むのも とーってもオススメです。 精神的に落ち着かないときに揉んでみると、びっくりするほど痛かったすることもあります。 どの指が痛いなど、自分の身体の反応を観察するのも楽しいですね。
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